前歯が大きい

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前歯が人より大きい気がする前歯の大きさの平均って?

前歯が人より大きい気がする前歯の大きさの平均って?「他人と比べて前歯が大きく見える」とお悩みの方はおられませんか?
一般的な前歯の大きさですが、幅が男性で8.6㎜程度・女性で8.5㎜程度、そして長さは10~11mm程度が平均的な大きさとなります。これらと比べて大きい場合、「人よりも前歯が大きい」と言えます。

前歯が大きい原因には絶対的と相対的に分類される

前歯が大きくなる原因は、大きく「絶対的な原因」と「相対的な原因」に分類されます。

【絶対的】に前歯が大きい場合の治療

絶対的に前歯が大きいという場合には、原因はその前歯自身にあることになります。
そのため、治療をするとすれば、前歯のエナメル質を削る必要があります。エナメル質の厚さは2~3ミリ程度あるため、0.5ミリ以内の削除であれば、基本的に問題ありません。ですが歯を削ることで知覚過敏や虫歯になりやすくなる可能性もゼロではありません。
状態を確認し、必要に応じて歯を削ることを併用しながら矯正治療を行います。

【相対的】に前歯が大きい場合の治療

まわりの歯が大きいケース、出っ歯であるケースでは、矯正治療によってバランスを整えることで改善が可能です。
また、歯茎の退縮を原因としている場合には、歯周病治療、ブラッシングの改善などによって、それ以上の退縮を防ぐことが優先されます。その上で、遊離歯肉移植術、結合組織移植術といった方法で、退縮した歯茎を回復させるという方法もあります。歯周病治療や歯茎の状態を回復させる治療については近医で専門の先生をご紹介いたします。

前歯が大きい場合の矯正治療

ブラケット矯正(表側)

ブラケット矯正(表側)歯の表側に矯正装置を取り付けて、歯並びを改善する方法です。
前歯だけを改善する方法(部分矯正)もありますが、噛み合わせにも問題がある場合には、全体矯正が必要になります。

ブラケット矯正(裏側)

ブラケット矯正(裏側)歯の裏側に矯正装置を取り付ける方法で、歯で装置が隠れて目立ちません。「矯正中の口元が心配」という方におすすめです。ただし、歯の表側に装置を取り付けるよりも、違和感が生じやすい場合があります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン/インビザラインファースト)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)マウスピース型矯正装置を使って歯並びを整える方法で、松山市のふじた矯正歯科クリニックではマウスピース型矯正装置(インビザライン)、お子様向けのマウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)を採用しています。
透明なマウスピースを使って矯正するので、装置が目立たず、まわりの目を気にせずに歯並びが整えられます。

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